
俺が尊敬するギタリストで、マイティ・ムガルズの元ギター、チャッキーが制作に参加している【JAPANESE SCHOOLGIRL INFERNO】(ジャパニーズ・スクールガール・インフェルノ)という日本のギャルファッションに関するマニアックな本が、アメリカで大人気。聞くところによると、5月発売以来、アメリカのファッション誌部門の上位50位前後を、いまだにキープしているらしいとのこと。洋書を取り扱ってる書店で注文してみれ。
なんつっても、英語が苦手な少年少女、ティーン達にとっては、力強い教科書だ。学校の教科書よりも積極的に開くことができるのは、マンバの写真や、おったまげファッションのイラストが満載だから。初めて読む洋書としては、喜楽なのでベリーグッド。
ルー大柴が手に取ったらホットにハグした挙げ句、お気に入りのページにトゥゲザーして、ギャルファッションに女装するかもしれない。
ファッションに関心があるガールズだけでなく、オタッキーな秋葉系ボーイズにとっても、将来服飾関係や美容師関係に進みたいボーイズ&ガールズにとっても、楽しめる一冊だ。
って、この俺の書き方、ナンダカ、エンジョイ雑誌のお調子もんライターやんけ、ワレ!オレ!・・・それにしても、日本人のオリジナルティとは、こんなところにあったのだ!?・・・な〜んて締めくくらねば、石立鉄男編集長から、バカも〜ん!と怒鳴ラレルドダック。
さらに付け加えると、1980年代にインディーズを定着させたナゴムレコード(有頂天、ケラ、空手バカボン、筋肉少女隊、石野卓球<人生>もリリース)のことにも触れているので、音楽ファンにも興味深い本でもある。
それでは、今日はこんなところです。(筑紫哲也 風)
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- 2007/11/12(月) 14:44:22|
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言わずと知れた、その名も全国区の勢い、佐世保の名店<ひかりバーガー>。佐世保バーガーが盛り上がったおかげで、看板が大きくなった。
しかし、メジャーになって味が変わったと思ってる佐世保人は俺だけかなあ。今ももちろん安くて美味しいのだけれど、ガキの頃食っていた<ひかりバーガー>とは少々違う。と、思う。それでも俺は<ひかりバーガー>だけは良く食う。ま、音楽家もそうだが、メジャーになると変えられてしまうことは、いろいろあって、その事を語る気はないが、それでも変わらない所が、ロックンロール。ファンが一番好きなところなわけだぜ。

で俺が好きなのは、<ヒカリ>というロゴデザイン。これが変わらないから好きだ。ヒカリの<ヒ>の下の方が<ヒ〜〜>って右に延びてる?ジャンプしてるところ。その中に<カリ>っと収まってる、この感じ。ロゴデザインの基本っつうかさ。レトロというか、古くてグッとくる。パンの内側をフライパンで焼いてるから、火でカリッ!ってね。作り方の肝を表現してるかのような・・・・あ、これ深読みです。
中一の時に 初めてロゴデザインをしたのが、レクレーション大会の優勝旗のロゴ<Recreation>だった。もちろん、<R>という頭文字を右にビローンって引っ張ったもんなあ。銀紙をギラギラに張りめぐらし、それでデザインした気分になったもんだ!十二歳の青二才。
ネーミングもカッコイイ<ひかりバーガー>は、このロゴの下で食うのが、一番美味い。
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- 2007/11/10(土) 14:57:29|
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*ここまでの話* 俺のオヤジがマイクと呼ばれるワケは、一言で言うと、<戦争に負けたのが日本だから>だった。シゲルという名前がありながら、その名の意味に関係なく、アメリカ兵にとって呼びやすいニックネームで呼ばれる。犬に名前を付けるみたいな行為だ。ま、占領した日本の佐世保基地のスタッフは、アメリカにとって犬かもね。
仮にアメリカ兵がオヤジに対して愛着があったにせよ、それならシゲルの意味とか聞いてさあ、なるほど<繁>という意味かあ・・・それなら、<much>とか<rich>とかにするとかさあ。あるだろうよ、なんてことを言うと、オヤジは一笑する。
『オマエ細かかっさ。
アメリカ人がそこまで細やかに考えるもんか!
オマエ日本人やなあ・・・。』
「日本人やもん。」
『オマエみたいに細かく考えるけん、
日本はアメリカに負けたっさ。』
「えっ?・・・俺のせい?・・・」
『そう、オマエのせい。』
「えっ?歴史逆じゃん。歴史があべこべやっか。」
『ほらまた・・・細かく考える。
歴史とか言うて・・・早よ、酒買いに行けさ。』
シラフではいられない、マイクのブルースが、歴史をグデングデンに酔わせてしまっている。何の苛立ちからか、親爺はスクッと立ち上がり、俺の目の前に、力強い右手で、Vサインを付きだした。
ええっ、Vサイン?・・・親爺は今いったい、何に勝ったのか!?ええっ?・・・そして、親爺はVサインを付きだしたまま、俺をじっと見て叫んだ。
『二本。月桂冠二本、買うてきて。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「
六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)じゃなくて、
なんで月桂冠ね?」
『オマエ、戦争に負けたけんカネ持たんやろ。
六十餘洲は高かっさ。月桂冠にしとってやる。』
親爺はさらに踏み込んで、俺の目の至近距離に寸止め、グイッと、Vサインを突きつけた。
『二本ね。』
*つづく*テーマ:伝説の人物 - ジャンル:小説・文学
- 2007/11/10(土) 13:35:38|
- マイクのブルース
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俺が一番なりたいギタリストで盟友、ザ・マイティムガルズの初代ギター、チャッキーが制作に参加しているオモシロ本が、やっと出た。<新しい世界地図>に次ぐ、新刊<新しい日本地図>。世界地図が出た時点で、日本地図を待ちに待った人も多いと思う。
小中学校の時に、地図を広げては、エッチな地名に赤丸を付けて、仲間とクスクス笑いを抑えながら、伝言し合った授業中。それがバレて、先生から大きなコンパスでケツをビシバシ殴られたヤカラも多いはず。
大人になった今、そのエッ地名の数々をこの地図で、堂々とおっぴろげて、確かめることができるのだ。先生の目を気にすることなく。ありがとう、まとめた人々。
長崎国からは、案の定、<女の都団地>の<女の都>が掲載されている。
あ、思い出したあ・・・
日本作詞家界の革命児、
サエキけんぞう氏(ハルメンズ〜パール兄弟)が、俺の事務所に遊びに来たときのこと。扉を開けるやいなや大声で、
『狩須くん、何ですかアレは!女の都。オンナのミヤコ?。今、そこの前を、<女の都>行きと書いたバスが、たった今、通り過ぎていきましたよ。どこにあるんですか、女の都。オンナのミヤコは、ここから近いんですか、遠いんですか。僕も連れてってください。ねえ、狩須くん。』
「あ、<女の都入り口>か<女の都>行きのバスに乗れば行けますよ。」
『なに?<女の都入り口>だと?長崎って所は、いったいぜんたい・・・そんなとこに、誰でも入れるんですか?』
「<女の都団地>の入り口です。サエキさんでも、入れます。」
『なに?オンナのミヤコが、団地になってる?団地妻だけが暮らしてるのですか?そこはオンナしかいない団地ですよね!さあ、行きましょう、狩須くん。何分かかりますか?遠いですが?』
今となっては、サエキさんが、距離と所要時間を気にしてたのが、俺は気になるなあ・・・。
あ、長崎国外の人のために、補足すると、<女の都>と書いて、<メノト>と読みます。
テーマ:調査・発見 - ジャンル:サブカル
- 2007/11/08(木) 14:38:59|
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*ここまでの話* 俺の親爺の名前はシゲル。なのに、なぜ俺のオヤジは、佐世保のアメリカ兵たちに、マイクと呼ばれてきたのか。何十年も気になっていながら、聞いたことがなかったので、とうとう本当の由来を聞くことにした!
とはいえ、四六時中酔っぱらってるこの男の、ロレツの回る時間は、一日10分ぐらい。俺はそのシラフの瞬間に、バッタリ実家に帰ることができるのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『おう、今日はなんや?あ、ちょうど今切れとっさ。酒、買ってこい。』と一升瓶を持ち上げた。
「オヤジさあ、昔から、
マイクさん、マイクさんって呼ばれるやん。
米兵からも日本人からも、マイクさん!って。」
『おう。そいがなんや!』
「なんでマイクなわけ?マイクの由来は?」
『おう。べつに...
スティーヴでもジェームスでも良かったっさ!
連中は、アタマ悪かけん、
呼びやすかったとやろ、マイクが。』
「そんだけ?」
『そんだけ。・・・・戦争に負けたとは日本やけんね。
好きなように呼ぶんじゃないの。
アメ公が呼びやすいように。』
「そんだけ?」
『早う、酒買いに行けさ。』
*つづく*テーマ:伝説の人物 - ジャンル:小説・文学
- 2007/11/07(水) 16:50:16|
- マイクのブルース
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ロヂャースは、埼玉県では有名な日本の元祖ディスカウントショップらしいのだけど、我が長崎国の田園風景の中で見たときにゃあ、ジュボッと刺さったぜ。都会だったら何とも思わなかったはずこの名前。まず目を疑い、次にメジャーリーグのロスアンジェルス/ドジャースのファンクラブの事務所かと思った。万一そうだったら短縮しすぎ!ロスのドジャース=ロヂャース。
しかし、シに濁点でなく、チに濁点なもんだから、それにまた持ってかれ、ナゾが深まる深まる。このあたりに住んでるお婆ちゃんが、孫に『ロヂャース行こか!』って、日常会話してるところを想像すると、たまらん。よかね〜。
ロヂャースの社長が、フレッド・アステアとのコンビで知られる女優でダンサーの、ジンジャー・ロジャースを好きだったことから、この店名が付いたらしい。シをチにしたのは、肖像権でも気になったのだろうか。

で、通り過ぎてふり返ったら、このようにウラ看板もビシッと、ロヂャースという単語だけで極めてるところが、マタマタたまらん!
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- 2007/11/06(火) 11:39:51|
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