*前回までの話*
N.Y.のサウスポー/SOUTHPAWというクラブ。俺たち
ファンタジーズ・コアの前座で、ガンガン盛り上がっていたのは、
トム・ハンクス似のコメディアン、トム・ハン【クソ】のトークショーだった。前述の通り、俺は、非常に間の悪い、しかもバカでかい笑い声で、彼のマシンガン・トークの流れを、止めてしまったわけだけど。その後、せっかく気を取り直して、しゃべり出した彼のステージの目の前を、思いっきり横切って歩いてしまったので、またもや彼のマシンガン・トークは止まってしまった。

一瞬沈黙の後、彼はもう、俺をいじるしかなかった。

『ヘイ、勇敢なギャングよ、君は日本から来たのかい?ブルックリンへようこそ。』
「エクスキューズミー、あいすいません。九州男児なもんで。焼酎呑みすぎとっとさぁ。」
形だけかわしといた。だって、イジメじゃないんだぜ。そこを通らなきゃ、楽屋に行けんやったとって。この店の設計にバッド・ジョブ。
ライブの後、彼にテキーラを奢っておいた。

「オマエ最高!日本じゃ通じんばい、オマエの笑いは・・・あああ、おもしろかった!」と。

もんちろん、彼の名はトム・ハンクス似の、トム・ハン【クソ】ではないと思うので、今から要チェック!昨年のUSツアーから帰ってきて、そのままホッタラかしだったスーツケースの中を早速、まさぐり〜、始め!......らら、いくつか新聞がある、ささ、たった今確かめるぜ。..............おっ、あったあった!N.Y.の
ヴィレッジ・ヴォイスという、フリーペーパーに、クラブサウスポー/SOUTHPAWのスケジュールを発見。


*注)SOUTHPAWの下、一行目右端が、我らFANTASYS CORE。その行の左端にYANNIS PAPPASという文字。
彼の名前は、
YANNIS PAPPAS / ヤニス・パパスというそうだ。ヤニ...パパ...・・タバコの父?やろか。
音楽の父、バッハ。タバコの父、ヤニス・パパス。皆さん、応援宜しく!ネットで飛ばしてみるべ。・・・ほう、けっこうテレビとかも出てるじゃんか。案外、そのまんま東ぐらいの人物かもなあ。
しかし、トム・ハンクスには似てないってかぁ?!。いや、トム・ハンクスの頭のちゅるちゅる具合にクリソツという記憶だけを辿って、ヤニス・パパスの事を、これだけ書いてしまった俺に、グッジョブ!
それにしても、この日程表を見るに付け、11月12日、13日の
REVEREND HORTON HEAT/レヴァレンド・ホートン・ヒートの2DAYS、15日の
THE DETROIT COBRAS/ザ・デトロイト・コブラズのライブの時に、俺たち
ファンタジーズ・コアを、対バンさせてほしかったずうぇ〜い。

テーマ:ライブ シーン - ジャンル:音楽
- 2007/05/30(水) 20:49:23|
- ツアーおどろ記
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N.Y.のブルックリンにある
サウスポー/SOUTHPAWというクラブは、地下にゆったりとしたレスト・スペースがあった。ここで何すんだァ?フフふ(ウスラ笑)。ウスラ笑うほどのソファアと絶妙なスペースがあった、イヤほんとマジで。腰掛けるトイレにはドアがなくて、なんとカーテン。これまたフフふ。しかし洗面所のペーパータオルが、手をかざすとセンサーが察知して、一枚ずつめくり降りてくるくらいの、珍しく清潔なクラブでさ。キャパでかっ!お客さま側のフロアは、大勢が、ハレホレ踊れるほど、ヒロ広〜い。ステージは頭の高さより高いので、後ろの方の客にもよく見える設計だ。設計士にグッジョブ!

おお、入ってる入ってる。まあ、ニューヨークでこんだけお客さんがいると、たいしたもんだよ、
ファンタジーズ・コアも。
この日は、セッティングの合間に、コメディアンの。ショータイムがあった。ニューヨークのピン芸人が、マシンガン・トークで毒舌系お笑いを連発。そういう構成は、長崎国でもやっているので、俺は好きだぜ。ただ、この日のコメディアン、トム・ハンクソは、アカデミーショー俳優の
トム・ハンクスに似ていて、黙っておけば好感度バツグンなんだが、毒舌でも、下ネタが随所に絡んでてさ。しかもチャイニーズがどうだらこうだら・・・って人種別に、下ネタをいじるもんだから、しまいにゃ、中国系の女の子たちが、不機嫌そうな顔して、出て行ってしまった。
おい、トム・ハンクソ!あの娘たち、
ファンタジーズ・コアを見に来てたかもしれないのに、俺たちの出番前に帰っちゃったじゃないの。オマエ、よくも不快にしちゃったね。そういう芸風じゃ、まだまだ、M1グランプリもエンタの神様にも、予選落ちだ〜よ〜。
トム・ハン【クス】似の、トム・ハン【クソ】のトークショー。もちろん、そのおもしろさが全部わかるわけないが、一応、可笑しそうなところは、英語なまりで、ワ〜オ!とか言いながら、大声で笑っておいた。
『ワ〜オ!、ブッフ、シェー、アーハッハッハッハ・・・・、ジーザス!』ああ、みんなも笑ってる。オッケーオッケー、今のトコ、やっぱ可笑しいんだ。ハハハ、ハハハ。
トム・ハンクソ、そういうときに限って、コックローチがどうたらと、ゴキブリ主人公のキモいネタで爆走中だった。コックローチと聞こえただけで、俺は笑うことにした。調子に乗った俺は、全くわからないところ、誰も笑ってないところで、実験的に大笑いしてみたくなった。みんな静かに聞いてる......今だ!
『ワ〜オ!、クエックエッ、アーハッハッハッハ・・、コックローチ!イチロー!マツ〜イ!アーハッハッハッハ・・・キック・アス!んでもってマーベラス!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トム・ハンクソが、固まった。クソが固まった。矢継ぎ早のマシンガントークが止まってしまったのだ。俺の大声に話のノリを突然へし折られた、トム・ハンクソ君、ぼっくりリズム狂っちゃった。
俺が、ニューヨークのピン芸人の、出世の勢いをつみ取った瞬間だった。
............... オ・マ・エが、俺たちの・中国系のお客を・いじるから、そんなことになるんだぜ!
って、帰っちゃった中国・系の・女の子・達・は、はたして
ファンタジーズ・コアの・客・だったのか。もしこのマオログを、ニューヨークで読んだら、電話してきてっ!えんりょせんでっ!ゆっくりしてってっ!やむちゃするっ?今日はやむとくっ?
*写真はNYはブルックリンのクラブ、サウスポーの店内。
photo by Laszlo. 08. Nov. 2006.
*つづくテーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽
- 2007/05/27(日) 10:36:53|
- ツアーおどろ記
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長崎国内にある、某クリーニング店の、背中の入れ墨。
将来、お嫁さんになる時、入れ墨を消すかもしれないので、マオログからの計らいで、店名と電話番号には、ぼかしを入れておいた。
それにしても鮮やかな彫り物。ダウンジャケットのふくらみが見事、彫り師の自信をうかがい知ることができる。さらにその下のピンク、裸のエプロン姿に興奮する男ヤモメが、今まさに自転車でかけつけたところだ!(ワンピース?エプロンの方がグッとくる。)
透明人間を6体も描きながら、イルカのような親近感を持たせつつ、実はイルカではなく、深海鮫(アイザメ?)のヌードを描き、スクワラン!とメッセージを打ち出す。暴走族のメッセージ、仏血義理!みたいな、
スクワラン!と彫っているところが、この入れ墨のキモだ。
肝心なポイントは、左の上に配置。人間の視線のクセを鋭くとらえた、この作品は、西洋人には真似できない細やかな技術で築きあげられた、長崎国人の傑作である。ウェイ!
注*)スクワランは、深海鮫の肝臓から採れる肝油の主成分=スクワレンに、化学的に水素を加えて安定させたもの(酸化しにくい状態にしたもの)です。だってよう。
テーマ:コスプレ - ジャンル:写真
- 2007/05/24(木) 10:45:05|
- モメしとけ!
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ツアーおどろ記(3)の終盤、ガッツ石松に扮した俺が独り言するギャグが、『<ガッツ石松>というより<ローカル岡>寄りではないですか?? 』 という鋭いコメントを、読者 Baby staR から、頂いたぜ、オーマイガー!
おっしゃるとおりの茨城っぽさ。そこで、そこんとこを、今は亡き世相漫談師<ローカル岡>師匠をイメージして、さらに<ローカル岡>風に、書いてみてみっかね。
『だいたいアサイラムってアレだね、ラム酒を薄めたアレだしね。ラム酒の水割り、薄いラム酒のことを、茨城の外人なまりでね、浅いラムっつうんでしょ。だいたいアレだね、今どきの外人は、カタカナ使いすぎ!最近の外人はホント、カタカナ使いすぎだね。
だってアレだしね。ボストンは豚の親分かってね?ワシントンはマイ豚かってね?何でも独占しちゃダメだぁ。そんなに豚ばっか食ってるとぉ、ブタミンC〜の採りすぎで、突然死んでしまうでしょ。・・・コットンっつってね。(拍手パラパラ)
・・・冷たくなってから、綿入れ着せても、コットンは死んでるよ〜。(拍手パラパラ)なんだか拍手まで不景気だねぇ。拍手まで格差社会かね。(拍手喝采)
だいたいアレだね、悪いのはBSEなんだからね。牛ばっか検査すっから。BSEもへそ曲げて、豚にとりついたんだからぁ。B、S、E、Buta Sinu Enryonaku(豚死ぬ遠慮なく)っつってね、豚全部死んじゃったよ〜。 (拍手パラパラ)
だいたいアレだね、悪いのはBSEなんだからね。B、S、E、Buta Sinu Engine(豚死ぬエンジン)っつってね、凄い勢いで豚、死んじゃったよ〜。豚がぜ〜んぶ、逝っちゃたよ〜。トンヅラっつってね。』 (拍手パラパラ)客席の前の方の人ばっか盛り上がって拍手してね、後ろの方の人、ポカーンと口開けて拍手とっても小さいでしょ。なにっ?地方格差が広がってんだってかぁ?(拍手喝采)
<ローカル岡>師匠殿!マネてみたけんどぉ、だいたいアレだねぇ、その発音とぉ、絶妙な間は、真似できませんでしたからぁ。この辺で、スつれいすっかね。
*世相漫談師<ローカル岡>のCD【ローカル岡のやるときゃやるよ】を大リコメンドすっかね!
テーマ:モンティ・パイソン - ジャンル:お笑い
- 2007/05/23(水) 14:47:26|
- 宣伝伝染
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長崎国内にある、某葬儀場に設置された、コカ・コーラの黒い自販機。赤がイメージカラーのコカ・コーラの自動販売機が、黒い礼服で、喪に服している。
テーマ:コスプレ - ジャンル:写真
- 2007/05/22(火) 10:52:18|
- モメしとけ!
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*前回までの話* 前述の通り、その日はブライトンバーで【REAL ROCK TV】というテレビ番組の収録だった。収録を邪魔するサミー・ヘイガー似のサミーは、家に帰ったので、サミー弊害なくインタビューが再開された。
好きなアーティストは誰か?と聞かれると、絶対浮かばないもんだ。これまで密度も濃度も高いラジオ番組制作をやってきたせいで、一つ二つのバンドを口に出せない。浮かばない。職業病かも。困ったので、今夜俺たちがロックンロールするライブハウス、ザ・ブライトン・バーの壁を見渡した。
ASYLUM STREET SPANKERS / アサイラム・ストリート・スパンカーズ
の名前が、ホールの側面壁から俺の目に飛び込んだ。

テキサス州都、オースティンの大ベテラン、名物バンドだ。凄まじく素晴らしいテクニックで構成された美しい演奏。それに叙情的なクラリネッットや歌。明らかに俺たちFANTASYS CORE / ファンタジーズコアの対極にいるアメリカ南部伝統的なジャム・バンドだ。俺のラジオ番組
【ハードボイン】でも再三オンエアしているし。尊敬の意を込めて、ここで言っておこうっと。「魔緒、君のの好きなアーティストは誰だい?」
♪魔緒はその時〜こう答えた〜♪『
アサイラム・ストリート・スパンカーズ!』
「ワッツ?」インタビュアーは聞き返した。『ガッツ?いやおりゃ、ガッツ石松じゃない。俺は魔緒だ。ガッツ石松じゃない俺はアサイラム・ストリート・スパンカーズが好きだぜ。』「何だって?」『アサイラム・ストリート・スパンカーズ!』「ワッツ?」『ガッツじゃない。アサイラム・ストリート・スパンカーズ!』「何だって?」『知らんとかボケ〜、ファッキン言うばい!アサイラム・ストリート・スパンカーズですたい!ほら、あそこの壁に書いてあるバンド。』5回も答えた。
インタビュアーが困った顔をしてるので、あっさり変更。
『ええっと、俺が好きなのは、ラモーンズ......&........イギー・ポップ!』「イエース!イエース!イエース!」取材班3人が、そろって親指を立てた。
なんだこいつら!革ジャン着てるんで、期待通りに答えてやったら、まんまじゃん反応が。そんな構成ありかよ〜。TV局ギライのサミーが怒るでえ〜!
・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、後でよくよく考えたら、アサイラムの発音がベリーマッチ違っていたことにサプライズ気づいた。ドント通じなかったのだ、俺の英語が。プア〜。【 ァサアイラム 】と発音しなければならなかったのだ。
あっ!しまった。俺はあの時、魔緒ではなく、いっそガッツ石松だと言っておけば良かった。ガッツになりすまして暴走すべきだった。
♪ガッツはその時〜こう答えた〜♪
『アサイラムってアレだろ、ラム酒を薄めたアレだろ。ラム酒の水割り、薄いラム酒のことを、東京標準の日本語なまりでアサイラムって言うんでしょ。アレだ。ソレのことでしょ。だいたいね、今時のアメリカ人は、カタカナを使いすぎ!アレを使いすぎなんだろ。だってアレだろ。ボストンは親分豚か?ワシントンは俺の豚か?ボストンもワシントンもリングに上がれって、そしてバナナもってこいって!カモン!浅いラム!』
「ワッツ?」・・・『オレはアレだよ、ガッツだぜ!』
テーマ:旅先の風景 - ジャンル:旅行
- 2007/05/16(水) 10:43:35|
- ツアーおどろ記
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